[コスパ最強のコピー機]EPSON EW-452Aを徹底レビュー

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皆さんの自宅にプリンターはありますか?
私は去年まで持ってなくて、コンビニで印刷していました。

しかし、今年から事務作業を行う機会がふえたので、家庭用コピー機の購入を決めました。

その際になるべく安く十分な性能を持った機種を検討し、エプソンのEW-452Aの購入に至りました。

Kamura
Kamura

個人的に重視した条件は、

価格

・ランニングコスト

サイズ

・カラーコピー

・両面印刷

本記事では実際に使ってみての感想、コスパをレビューしていきます。

基本情報

サイズ

EW-452A、収納時のサイズ
EW-452A印刷時のサイズ

サイズは複合機の中では小さめ。
デザインがシンプルで、どんな部屋にも合います。

ラックに置いたEW-452

機能一覧

カラー印刷
インク4色カードリッジ
用紙最大サイズA4
スマホ対応無線LAN
FAX✖️
コピー
スキャナ
自動両面印刷
レーベル印刷(CD・DVDへの印刷)✖️
Suzu
Suzu

FAX、レーベル印刷以外の基本機能は網羅しているわ。

Kamura
Kamura

価格はAmazonで税込8982円だ。

※2023年5月5日

この機能でこの価格は破格だ!!

上位機種との差

EW-452Aは両面印刷、スキャナ機能つきで1万円を切る安さです。

では、高価格機との違いはなんでしょうか?

Suzu
Suzu

比べる機種によるけど、

差が出る項目は以下よ

価格で差が出る項目
  • 印刷方式(レーザー、インクジェット)
  • 印刷速度
  • 印刷コスト(インクタンク搭載)
  • 画質
  • レーベル印刷、FAXなどの追加機能
  • 用紙の適応サイズ

果たしてEW-452Aは普段使いで問題ない能力を持っているのか?

以下で実力を見てみましょう。

印刷速度

印刷速度は、こちらの動画を参考に。

Suzu
Suzu

十分早いわね

画質

文書の白黒印刷

EW-452で白黒印刷した文書
文書白黒印刷
EW-452で白黒印刷した文書の拡大
拡大写真
Kamura
Kamura

印字は全く問題ない・・・

普通紙へカラー印刷

普通紙に犬の写真をカラー印刷した紙
Kamura
Kamura

十分綺麗だが、

インクで紙が若干反っている・・・

100均で買った光沢紙へ写真印刷

光沢紙に犬の画像をカラー印刷
Suzu
Suzu

予想よりすごく綺麗で驚いたわ・・・

お気に入りの写真を、額に入れて飾れるわ♪

壁にカラー印刷した写真を飾っている

コストの計算

1枚あたりの印刷コスト

白黒の印刷コストを考えます。
EW-452Aの純正インクは、マグカップというブランドです。

こちらは、Amazonで1本1591円。
※2023年5月5日

エプソンのHPに国際規格で測定したカードリッジの印刷可能枚数が公表されています。

白黒印刷を想定した場合、黒色のインクの印刷可能数は860枚。

コピー紙を1枚1円と仮定すると、一枚あたりの印刷コストは

(1591÷860)+1=2.85円

となります。

コンビニでは1枚10円なので、3分の1以下のコストで印刷できます。

本体購入費をどのくらいで回収できるか?

次に、本体購入費用8982円(Amazon価格2023年5月5日)を考慮した場合、何枚印刷するとコンビニ印刷よりお得になるか考えます。

前提条件は以下の通り。

前提条件
  • 白黒印刷
  • 初回起動時はインクを大量に使うが、定量化が難しいため考慮しない。
  • 本体購入時に、インクカードリッジ1本付属
  • インクカードリッジ1本で860枚印刷。
  • 861枚目以降のインク代は、1枚1.85円
  • 紙代は1枚1円。
  • コンビニ印刷は1枚10円。

以下は印刷枚数とコストの関係。

EW-452Aとコンビニ印刷の印刷コストの比較

1019枚以上印刷した地点で、コンビニ印刷よりお得になります。

Suzu
Suzu

年に数回しか印刷しない人は、コンビニ印刷の方がお得ね。

元が一生取れない可能性があるわ。

Kamura
Kamura

逆に、それなりに印刷する人はプリンターを買った方がお得だ・・・

いちいちコンビニに行く時間も削減できるぞ!

ちなみに、5000枚までの費用は以下の通り。

印刷枚数コンビニ印刷コストEW-452Aコスト
(機種代込み)
100枚1000円9020円
1000枚10000円10125円
2000枚20000円12975円
3000枚30000円15825円
4000枚40000円18675円
5000枚50000円21525円

互換インクを使用した場合のコスト

インクには純正品と、互換品が存在します。

✔️純正インク
プリンタメーカーの販売しているインク。品質や対象機種での動作がメーカーにより保証されているが、価格が高い。

✔️互換インク
プリンタメーカー以外が販売しているインク。価格が安いが、トラブル発生時に無償保証の対象外とされてしまう可能性がある。

互換インクは、さまざまなメーカーから発売されています。

例えば、Amazonで黒色互換インクは4個で1000円のものが売られていて、1個あたり250円

一方純正品は、1個1591円。

Suzu
Suzu

互換品はなんと、

価格が84%も安いわ

純正インクと互換インクのコスト比較
※インク量が同じ製品を比較

1枚あたりの印刷コストで考えると、

純正インクの白黒印刷コストは、
紙代1円+インク代1.85円=2.85円/枚

互換インクの白黒印刷コストは
紙代1円+インク代0.29円=1.29円/枚

Kamura
Kamura

互換インクは紙代を含めても、

半額以下で印刷できる・・・

Suzu
Suzu

互換品に抵抗がなく、

少しでも安くしたい場合は検討しても良いでしょう

まとめ

EW-452Aはとても優秀なプリンターです。

必要な機能を備えた高コスパ品

と評価し、私は本機種を選びました。

Kamura
Kamura

ぶっちゃけこれで十分だ・・・

Suzu
Suzu

一方、上位機種を検討すべきは以下のような人

✔️A3以上の用紙を印刷したい
✔️超高精細に印刷をしたい
✔️高速で印刷したい
✔️FAX機能が欲しい

✔️純正インクを使いつつ、印刷コストを下げたい

また、初期コストをもっと下げたい人は、エプソンで更に安価なEW-052Aという機種があります。

EW-452Aとの大きな差は、以下の2点。

✔️両面印刷できない
✔️液晶のナビ画面がない

Suzu
Suzu

上記が気にならないなら、この機種もおすすめね・・・

解像度の仕様はEW-452Aと変わらないわ

皆様のプリンター選びの一助となれば幸いです。

Suzu
Suzu

最後に、家庭用プリンターで一句

Kamura
Kamura

晴れぬなら・・・

虹を描こう・・・

4色で!

4色のインクカードリッジ
この記事を書いた人

スパルタコスパ塾の塾長。
徹底的なコスパ計算で、QOLの最大化を目指す。
簿記、FP、整理収納アドバイザー資格あり。
趣味は貯蓄と投資。
実際の経験や計算を基にした、実用的でお得な情報を紹介します。

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